本グループのチャットで、みんなが何の話をしてるのかわからなーーーい!
というあなたへ。 今回は、FXの基本用語を紹介していきます^^
どんどん更新していくので
ちょくちょく見に来てくださいね
レバレッジ
レバレッジを直訳すると「てこの原理」という風になります。
少ない力で大きなものを動かす「てこ」のイメージとピッタリですね^^
なので、このレバレッジを活用することで、少ない資金でも大きな利益に変えることができるので、FXをする人の中にはレバレッジが魅力的という人もいれば、レバレッジが大きい証券口座を利用するという人もいます。
レバレッジには規制があります。国内のFX証券会社の場合、個人名義の口座はレバレッジが25倍までと決められています。
FXが少額からでも、大きく利益が狙うことができるのはこのレバレッジのおかげです。レバレッジを使えば、例えば10万円の証拠金であっても最大250万円分の取引をすることが可能となります。
レバレッジの倍率は、取引するポジションのサイズ(取引数量)と証拠金の割合で決まります。
レバレッジ25倍とは??
仮にFX口座に10万円を入金して、その10万円全額を使って1回取引をしている状態。
レバレッジを活用することで、ポジションサイズを大きくすることが可能なので、稼げる金額は大きくなります。
ただ、損失する額も大きくなるので、注意をしなければいけません。
スワップポイント
TPナビでは出てこない単語ですが、一応FXの用語なのでご紹介します。
一般的にFXは、外貨を安く買って、高くなったら売る取引ですが、スワップポイントでは、各通貨の金利の差を利用して利益を獲得していきます。
例えば、ブラジルの金利15%、日本の金利0.1%だったとします。
そしたら、差額は15.1%
この金利差を受け取ることができます。
利益幅は小さいですが、金利差がプラスであれば、毎日利益を受け取ることができます。
なので、微益ではありますが、売買を繰り返さなくても口座のお金を増やし続けることも可能です。
ただ、利益が少ないのでスワップポイントで月10万円稼ごうと思ったら最低1000万円くらい用意する必要があります。
スプレッド
スプレッドとは、通貨の売値と買値の差で、FX業者の仲介手数料的なものです。
このスプレッドの差が小さいほど、コストが抑えられるので、利益が上げやすいといわれています。
またスプレッドの値は、FX業者によって変わったり、また同じ業者であっても通貨ペアや時間帯によって違ってきます。
なので、取引する前に必ずスプレッドをチェックするようにしましょう。
ロング・ショート
ロング:買い(Buy)
ショート:売り(Sell)
のことを指します。
ポジション
ポジションとは、新規で注文してまだ決済が終わっていない、取引中である状態のことです。
FXでは、ポジションを建てる、ポジションを持つなどの表現をするため、ポジション以外にも、「建て玉」といわれることもあります。
また、買っているときは「ロングポジション」、売っているときは「ショートポジション」といわれています。
ロット
ロットとは、FXで取引する通貨量の単位です。
FX業者によって1ロットの通貨量が異なりますが、多くの場合、1ロット=1,000通貨または、10,000通貨で取引されています。
また、レバレッジとは何が違うのか?とよく聞かれるのですが、
レバレッジ=少ない資金で取引できる仕組み
ロット=取引する通貨量の単価
です。
つまり、「レバレッジを設定する」のではなく、ロットの数を調整してレバレッジをかけていくというイメージです。
また、1ロットが何通貨でレバレッジの倍率がかわってくるので、必ず取引する通貨の1ロットの通貨量を確認するようにしてください。
Pips
“pip”とは“pip(percentage in point)”を短縮したもので、“pips”は“pip”の複数形で“percentage in points”の頭文字を取ったものになります。
percentage in pointとは、どういったものなのかというと”為替レートの変動の最小単位”のことです。
単位や計算方法は、別ページで解説してるのでそちらをご覧ください。
移動平均線
MAとは「一定期間の株価の動きを平均化した線」で、移動平均線(MA:Moving Aberage Line)と言われています。
僕が共有している戦略の中にも「☆」でチェックしたような線があるので探してみましょう。
その日を含めた過去何日間(または何週間)の平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。
TPナビでは、2本の移動平均線がエントリーする向きと
同じ方向に向いていないとダメでしたよね。
MT4に表示させることもできますが、
確認するだけならTrading Viweで充分ですよ。
ローソク足
一定期間における株価の値動きを表したものです。
ローソクに形が似てることから、ローソク足と呼ばれるようになりました。
1本のローソク足は、始値・終値・高値・安値のデータからできています。
また、ローソク足には2つの種類があり、それぞれを「陽線」と「陰線」と呼んでいます。
陽線:始値より終値が高い(赤系の色で表示されていることが多い)
陰線:始値より終値が安い(青系の色で表示されてることが多い)
時間(足)
時間足とは、ローソク足が1本できるまでの一定の時間を表します。
「5分足」なら5分でローソク足が1本出来上がります。
環境認識
環境認識とは、現在の相場がどんな状態なのかを知ることです。
「どんな状態」っていうのは、上昇トレンドなのか?下降トレンドなのか?を把握することです。
レンジ
レンジとは、一定の価格で値幅が動いている相場のことです。
スキャルピング(スキャル)
LINEのチャットで、僕がよくいうスキャルとは、スキャルピングのことです。
スキャルピングとは、短時間(数秒・数分)で何度も取引して、小さな利益を積み上げていくトレード手法です。